株式会社テクノ・コア 同軸フィルムリード技術開発

ピエゾ素子製品

ピエゾ素子 概要

ピエゾポリマー樹脂の圧電技術を活用することにより、従来のセンサーで処理できない製品を作り出します。弊社では振動センサー、加速度衝撃センサー、受動型近赤外線センサー、ソリッドステートスイッチ、可聴周波と超音波のセンサー、交通センサー、ランニングシューズなどに応用した製品を開発しております。

トランスデューサー材質は、エネルギーーの形状を他の形状に変換しますが、特に検出用途に広く使用されています。マイクロプロセッサーの使用が非常に高まることによって、センサーの需要が広い用途において加速されました。今日では、圧電ポリマー・センサーは4兆円のセンサー市場の内で、技術が最も早く進歩しているものの一つです。

どのような新技術にも圧電フィルムセンサーが問題の解決の一つに採用されることが多くなってきました。圧電ポリマーの基礎開発後の20年間にその技術が円熟し、非常に多くの可能性から現実的な用途が生まれてきました。その技術の事業化の勢いが加速しています。

 

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ピエゾ素子製品 製品

株式会社テクノ・コアでは下記のような応用製品の製品開発を行っています。

振動センサー

ピエゾフィルム・トランスデューサーは機械的振動を電気エネルギーに変換し、動的な歪計として機能します。代表的な用途として、機械工具の故障分析、エンジン診断、気流モニターなどがあります。

特徴
・従来の歪計より出力が大きい。
・振幅と周波数のモニター
・広帯域の周波数応答

加速度・衝撃センサー

ベアリングの故障分析と液漏れ検出のような測定器クラスの振動・衝撃モニターから、ディスクドライブ用の衝撃センサーや輸送中の損傷監視装置のように、低価格なOEM用途にわたってピエゾフィルム応用品があります。

特徴
・回転と多軸の2種
・OEM用途向けの低価格品
・低騒音、拡張ダイナミックレンジ(動作低域)

受動型近赤外線センサー

ピエゾフィルムのフレキシビリティを使用して、受動型近赤外線センサーを独特な形状にすることができます。
複雑なアレイやイメージングパターンを作ることができます。
特徴
・フレズメルレンズを集積したもの
・視界が180度
・高密度なビームパターン

ソリドステートスイッチ

ピエゾフィルム・スイッチでは、機械的な瞬間接触式スイッチに付きものの跳ね返りや運動や、アーク発生および誤作動を除くCMS技術を利用しています。
特徴
・デジタル出力:コンタクトの跳ねがありません。
・低電力損失でバッテリ寿命が増加
・高信頼性

ピエゾ素子製品 スペック

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